保育の特色について
Feature01
外国人講師が常勤しており、日常的に身近で英語に触れられる環境があります
本園では開園以来、英会話レッスンを正課の保育に取り入れてきました。また正規職員として外国人講師が常勤しており、日常的に身近で英語に触れられる環境があります。
英会話はレッスン時間の中で単語や会話を覚えることも大切ですが、それ以上に、日常生活の中で英語が飛び交っても臆することなく、何を求められているのか想像を膨らませるような経験の積み重ねが大切です。興味の度合いによって、放課後の課外教室や夏休みのサマーキャンプなど、英語漬け環境の中で英語に親しめるような企画も用意しています。
また、外国人講師の他にも、ゲーム感覚で英語を楽しめる『サイバードリーム(英会話教材)』を導入しており、英語に触れる時間をたくさん設けています。
【歴代の外国人講師】
Feature02
3歳児(年少組)と4歳児(年中組)は、
月齢別にクラス編成しています
4月生まれと3月生まれでは、成長に大きな開きがありますので、誕生日毎にクラスを分けることによって月齢差の負担をなくし、それぞれの発達に合った保育が展開できるようにしています。
月齢別学級編成の例(学年3学級編成の場合)
年少組(満3歳児)
愛組:3歳の誕生日からの入園(4年保育。2歳児の学年です)
年少組(3歳児)
夢組:12~3月生まれ
幸組:8~11月生まれ
友組:4~7月生まれ
年中組(4歳児)
星組:12~3月生まれ
月組:8~11月生まれ
旭組:4~7月生まれ
年長組(5歳児)
月齢は混合編成
Feature03
昭和54年から預かり保育を実施。
在籍数約90名のうち約65名が保育園から転入園。
教育と仕事の両立を真剣に応援しています(毎日が給食です)
朝7時30分~夜7時までお預かりし、春・夏・冬休みにも行っています。申込は、1ヵ月単位と1日単位の2通りです。外国人講師とのゲームやサイバードリームで英語に触れる時間をたくさん設けております。6年度は約90名が月極めで利用しており、3歳から5歳まで安定した友達関係の中で毎日を過ごしています。幼稚園の教育・園庭環境を選択され、在籍数約90名のうち約65名が保育園から転入園されました。幼稚園の中に3歳から5歳だけの90名の保育園があるとお考え下さい。
- 年間で280日以上、預かり保育として開園しています。
- 基本的に開園日は毎日給食です(給食センターより配達。アレルギー除去食対応)。
- 夏季に猛暑で園庭が使用できない日は、屋上大型プールや室内ホールを使い、熱中症に配慮しながら保育を行っています。
- 1日単位での申込(臨時申込)の場合は朝8時~夜6時まで。土曜日は朝8時~夕4時までとなります。
Feature04
進取の精神、多彩なカリキュラムが、
子どもの「得意」を育てます
毎日の積み重ねにより着座を習慣とし、学習する基本の姿勢を身につけます。一斉保育の中で見つかる一人一人の個性を大切にし、豊富なカリキュラムによって子どもの得意を育てます。
開園以来続けている英会話レッスン、英会話教材サイバードリーム、ピアジェ理論教材「めざましあそび」、読書好きを育てる石井式漢字絵本、友達と一緒に楽しむ幼児PC教材「まなぶくん」、雲梯・鉄棒・投てきで遊ぶ安田式遊具運動など、時代の要望に早くから応えています。ほかにも冬季の縄とび、年間を通じた遊戯・音楽・表現活動や造形・絵画・もじかず指導など、園生活の中で子ども達が何か一つでも好きなもの・本気で取り組めることに出会えるよう、多彩なカリキュラムを用意しています。
- 本園はピアジェ理論に基づく幼児教育研究団体で1969年文部大臣より認可された『日本幼年教育会』の研究指定園でもあります。
- 石井式漢字絵本を中心に幼児期の早い段階からたくさんの言葉に触れ、自然に語彙を増やし、日本語を正しく理解する力を育てます。
Feature05
広い園庭、新しい園バス4台、広い駐車場
園庭
サッカー、バスケットゴール、投てき板、雲梯・鉄棒、フープ、縄とび、砂場(夏はミスト付)、滑り台2つのコンビネーション遊具、のびのび追いかけっこ…広い園庭いっぱいに使って遊びます。
駐車場
幼稚園から約50mの場所に、お車での送迎用に駐車場を用意しています。余裕ある前方駐車で24台駐車できます。
園バス
大型バス3台とワゴンバス1台によって市内各所へ送迎しています。大型は令和5年、ワゴンは令和6年新車に替わり、大きな車内換気扇もついて衛生的です。
バス通園の園児以外にも、交通安全市内巡り・遠足・プラネタリウムなど、全園児が乗車する機会をたくさん設けています。
Feature06
安心安全を大切にしています
設備面
防災対策本館園舎耐震補強工事(平成14年)、太陽光発電(平成17年)、園内全ガラス飛散防止措置(平成18年)、サッシ・天井落下防止、緊急地震速報放送システム(平成23年)、全保育室に飛散防止LED蛍光灯(平成23~24年)
防犯対策門扉に防犯カメラ・センサー(平成13年)、各階に防犯ベル(平成16年)、警察への緊急通報システム(平成18年)、門扉自動施錠設備(令和4年)
空調衛生館内全室にエアコン・換気扇完備。園舎にアスベストは使用されておりません(平成17年検査)。
非常カメラ園庭・玄関・ホール・屋上等に14個設置。
立地面
厚木警察署、厚木消防署、厚木市立病院、厚木小学校、厚木中学校、厚木中央公園に囲まれた安心安全な文教地区にあります。
指導面
避難訓練(地震発生、地震速報発生、火災発生を想定)および交通安全学習(PTA協力)を毎月実施しています。
独自の学校安全計画に基づく職員配置や園児の安全行動指導を実施しています。
平成17年別館園舎屋根にて太陽光発電を開始。他の施設に先駆けて自然エネルギーに取り組みました。また、別館園舎には大型蓄電システムを設置し、停電時でも最低限の電力供給が可能です。
Feature07
課外教室(園児・小学生対象)が充実。
保育終了後、そのまま習い事に通えます。
もっと運動したい、もっと学習したい・・・そんな希望に応え、課外教室が充実しています。
- 預かり保育からも課外教室に通えます。
- 小学生に進学しても継続できる仕組みになっています。
Feature08
簡単操作の『連絡アプリ』で、園とのやりとりもデジタル対応
『連絡アプリ』により園からの緊急連絡はもとより、朝の出欠席連絡、検温報告、手紙類のメール配信、園バス位置検索、預かり保育キャッシュレスなど、簡単操作でデジタル対応しています。
(例)
Feature09
言葉の豊かな子どもを育て、「こころ」の成長を応援します
本園は建学の精神を「こころ」としています。
幼稚園で過ごす3歳から6歳までは、身体や運動能力など著しい成長が見られますが、もっとも大きく成長するのが「こころ」です。集団生活の中で自立心や自信が膨らみ、友達関係を通して思いやりや我慢、感謝の気持ちといった「こころ」が育つことで、幼児は自己中心性から抜け出し、社会性を身につけていきます。この「こころ」の成長を応援することが、本園の大切な役割です。
遊戯・合唱・合奏・手話・音楽劇…本園では発表の場を大切にしています。練習を重ねしっかり準備してやり遂げる経験が、自立心や自信に繋がる大きな力となります。学年が上がると役割分担を伴う活動も増え、様々な感情が芽生える中で、客観的に他者の気持ちが理解できる豊かな「こころ」が育ってきます。
しかしながら、せっかく育ってきた「こころ」も伝え方を知らなければ届きません。思い遣りも心遣いも、相手に伝わって初めて気持ちが届きます。伝え方には色々ありますが、やはり必要となるのは言葉です。本園ではたくさんの言葉に触れ、表現する機会を毎日の保育に散りばめています。これは学習ではありません。「こころ」を形にする応援です。